自動照明条件評価装置OPTAGIS「オプタギス」その4

外観検査に画像処理は必須、そしてカメラに情報を与える為には最適な光学条件が必須。
でも、最適な光学条件を突き詰めるのは大変です。
それを自動で定量的に評価してくれるのがOPTGISです。
その1~3を読んで頂いているお客様はそろそろソフトウェアの構成が気になると思いますので今回はソフトウェアの説明をしながら設定した条件で撮った結果などもお見せします。

まずは今回見たい欠陥はこれ・・・

対象の欠陥はキズ・・・

ソフトウェアは下記になります。2画面構成です。

左側では装置の光学条件設定だったり、検出設定をします。

右側では検出結果が表示されます。

カメラの撮像条件や自動調光設定などを設定するページになります。

今回は撮像分解能を10μmに設定しています。

光学条件の設定をするページになります。
今回はSPX-N80 白を使って透過検査と反射検査をしてみます。


条件1 SPX-N80 白(標準)

    目標地合輝度値 100

    透過方式

    カメラ角度 0°(垂直)

    照明角度 0°(垂直直下)

    照明距離 200mm

    照明オフセット 0mm

    拡散板 不使用

条件2 SPX-N80 白(標準)

      目標地合輝度値 30
      反射方式

      カメラ角度 0°(垂直)
      照明角度 30°

      照明距離 200mm
      照明オフセット 0mm
      拡散板 不使用


設定したら自動検査ボタンをポチリ。

勝手にロボットが照明を指定条件位置へ移動させて保持します。

設定した照明を取り出しにロボットが向かっています・・・

透過検査位置移動状態

反射検査位置移動状態

条件設定の目標試合輝度値になる様に自動調光をして照明の調光値を自動設定。
その後、トリガー位置から設定されている撮像長さ分、画像を取得します。


設定された光学条件に合わせて撮像が完了すると下の様になります。

反射検査分と透過検査分が結果として表示されています。

透過検査の枠をクリックすると・・・

評価結果が表示されます。

画像タブに表示をクリックすると・・・

透過検査画像

同じ様に・・・
反射検査画像

撮像した画像が全体画像として表示されます。


透過検査欠陥画像

キズが影になって黒く見えます。

反射検査欠陥画像

キズが反射して白く見えます。


こういった様に光学条件を定量的にたくさん設定してどの光学条件が一番、欠陥検出しやすいのか?その光学条件は他の欠陥はどうなるのかが瞬時に評価できます。
これは光学条件をこれから模索していくお客様には非常に効果的であり、今まで人が照明を入れ変えたり、カメラの位置を変えたりの作業を自動でやってくれます。

 

この装置をお客様が来場して使う事も出来ますし、弊社にサンプルを送付いただければ一定の条件をこちらで設定して評価する事も可能です。

 

是非、この装置を使ってサンプル評価をしてみませんか?


OPTAGIS 動画